オニはそと~!福はうち~!
節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」
という意味をこめて、悪いものを追い出す日。
「オニはそと、福はうち」と言いながら豆まきをします。
節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があります。
昔の日本では、春は一年のはじまりとされ、特に大切にされたようです。
そのため、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになったそうです。
ちなみに暦の上で春が始まる日を「立春(りっしゅん)」(2月4日ごろ)と呼びます。
悪いもの(鬼)を追い払い、良いもの(福)を呼び込むために豆まきをします。
オニに豆をぶつけて、悪いものを追い出すというイメージです。
ずーっと昔に、オニを豆で退治したところから由来している。
こどもたちは何日も前から
「オニくる??いつくるの?」と心配そう。
自分たちで作ったオニのお面をつけて、
豆を投げるイメージトレーニングもばっちし!
でしたが、オニを目の前に大パニック。
自分の中にいる悪いオニを退治するために
豆まきがんばりましたよ。
最後はしっかりオニさんと約束をすることができました。
給食は恵方巻を自分たちで具材をのせて巻きました。
願い事が叶うように南南東のすわの森を向いて
ひとこともしゃべらず、口の中をいっぱいにして食べていましたよ。